先週は咳が出てなかなか引っ込まず苦しい日々でした😷
体は普通に元気なんですけど一度咳き込むと
なかなか止まらないこともあり、周りの方々にもご迷惑をおかけしてしまいました…
風邪の症状なのか、花粉などのアレルギー反応なのか…
こんな時にもアロマの力を拝借してみます✊
咳の症状に困った時に効果的なアロマ
咳や痰、鼻詰まりなどの時には主に
🍀ユーカリ類
🍀サイプレス
などが一般的です。
その他にも
🍀シダーウッド
🍀サンダルウッド
🍀ベンゾイン
などなど
結構たくさんの精油に効果が期待できるようです💫
それぞれの精油の効能を詳しく解説
鎮咳
・ユーカリグロブルス
粘液を溶かす作用も持っていて、咳を鎮めるほか、風邪や気管支炎による咳、花粉症などのアレルギーによる鼻詰まりにも有効です。
※ユーカリには多数の品種がありユーカリラディアタも似た作用があります。ブログルスよりもややマイルドな感じです。
・サイプレス
気管支炎などの呼吸器トラブルに効果を発揮。
ユーカリほどは刺激がないのでユーカリの代替としてもOKですね。
・サンダルウッド
風邪による喉の違和感に力を発揮。
殺菌、抗菌、抗ウイルスの作用もあります。
・ブラックスプルース
マツ科の植物
スッキリとクセの少ない香りなので、ユーカリやサンダルウッドが苦手な方におすすめです。
呼吸器系のトラブルに役立つと言われています。
去痰
・ベンゾイン
喉の痛み、かすれた声に有効で、呼吸を楽にすると言われます。
ベンゾインは「安息香」と言われ、その名前の由来と考えられる1つに呼吸器の粘膜を刺激して痰の排出を促進する作用があることからという点からも、昔からその効能は利用されてきたのですね。
・アトラスシダーウッド
粘膜強壮作用があると言われます。
・タイム
複数のケモタイプがあり、去痰、鎮咳作用が強いのはタイムチモールという種類です。
皮膚刺激があるため蒸気吸入で取り入れるのがおすすめです。
咳に効果のあるアロマの選び方と使い方
ここまでよく知られている精油、そうでもない精油含めて咳に効果が期待できるアロマをご紹介しました。
それではいつ・どうやって
それらの精油を選ぼうか?使おうか?…🙄
ってなりますよね。
効果的な使い方の1つに時間帯などによる使い分けがあります。
例えば、ユーカリ系は交感神経を優位にさせる、覚醒作用があるので日中に用いるのがいいみたいな感じですね。
今回お伝えした精油は肌への刺激があるものが多いので
トリートメントやバームにするなら薄い濃度で使うのをオススメします!
オイルとかわからん!って場合は
洗面器にお湯を張って(マグカップでもOK)
精油を3滴ほど垂らし頭からタオルをかぶって
蒸気を吸い込む吸入法が手っ取り早くて安心かと思います。
ちょっとした瞑想の時間にもなるので呼吸を楽にするついでに、思考もストップさせて治癒にエネルギーを使ってみてはいかがでしょうか?
トリートメントオイルなどを作る場合には単体であまり好きじゃない香りのものに好きな香りをプラスする事で楽しく塗布できますよ。
スイートオレンジやラベンダーは馴染みやすくて、免疫賦活(免疫を活発にする)のパワーもあるのでブレンドも楽しんでみてくださいね。
最後に、風邪やウイルスの流行といえば!のティートリーの名前よく聞くと思います。
ティートリーはどちらかといえば「予防」に長けているので、元気なうちからディフューザーなどでお部屋に焚いてウイルス除去に使ってください。