「看る」ということ

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アロマハンドトリートメントサロン心身のブログ IZUMI blog

タッチセラピストのIZUMIです。

私は自身に「タッチセラピスト」という肩書きをつけ活動しています。

アロマハンドトリートメントの特徴の1つが「顔を見て、手で触れる」という行為です。

そもそも「看護」という言葉で使われる「看」という文字は「手」と「目」から成り立っています。

痛みや苦しみが手技だけで魔法のように亡くなることはないでしょうが、手で触れることは、そっとその人の心に寄り添う実感を与えてくれるものでしょう。

人はそれだけでも安らぎを得られるのではないかと思います。

心の安心から自然治癒力が増すことは十分考えられます。

医学的にはそういった再現性と治癒に科学的な根拠に欠ける治療は採用するわけにはいきません。

だからこそ、私たちのようなセラピストの存在意義があると、私は考えています。

私達の施術で疲れがとれたり、リラックスできたり、身体の不調が軽くなれば、何よりです。

そっと背中に手を当てる、手の皮膚に触れる、この単純な「手当て」が持つ力を信じ

タッチセラピストのコミュニティを活性化させながら

少しでも多くの癒しが必要な方々に寄り添い「看て」いきたいと考えています。