一月の土用のお話し

IZUMI blog

今日は1/17 冬の土用入り。

昔の人は、この時期を
「次の季節へ行くための、いったん立ち止まる時間」
として扱っていました。

土用は五行でいうと「土」。

土は育て、受け止め、つなぐ存在。
でも強くなりすぎると、
体も心も重たくなり、巡りが鈍くなる。

冬の土用は1/17〜2/3。

季節の切り替えで、土の気が重くなりやすい時期。

この時期、冬の土を巡らせるエネルギーを持つ干支が「ひつじ」。

だから土用のひつじの日は

“ひ”のつく食べ物を少し意識する、

そんな暮らしの知恵があったようです。

(“ひ”=火🔥)

火は、壊さずに動かす力。


削るのではなく、温めて、ほぐして、流す。
季節の切り替えに
いちばんやさしい方法だったのかもしれません。

ひつじ(未)は、
実りが完成した土の象徴。
終わりと始まりの、ちょうど真ん中。

こういう暦の話を辿っていると、
昔の人たちが
自分の体と周りの環境をどれだけ丁寧に観察していたかが伝わってきます。
調子よく生きるための知恵ですね。

私はこういう
理屈になりきらない感覚の話が大好き!
(でも理屈があると思う💭)

もし、
季節の変わり目に少し疲れやすい人、
理由はわからないけど落ち着かない人がいたら、
こんな話を、ゆっくりお茶でも飲みながら
一緒にできたらいいなと思っちゃいます🍵

五行って難しそうだけど
ちゃんと学べばスルスルと腑に落ちて面白い☺️

ちなみに今年の土用の期間のひつじ日は、

1/21と2/2です。

ひとことメモとして…☝️
冬の土用の火は、静かで深い。
ウッドに、カルダモンやパチュリをほんの少し
なんていかがでしょうか♪

それにしても日本という国は、
美しいですね。